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王立ギルド王立ギルドは、対モンスター専門の公的機関として発展し、現在では、モンスター対策以外にも、ファラトリア各地から寄せられる様々な問題解決や調査、災害被害の復興等、幅広い活動を行っています。設立背景 ファラトリアは、モンスターが生息する危険な世界です。普段は人里離れた場所に生息するモンスターも、時として、都市や村に姿を現わし、人や家畜を襲います。カリストリア王朝の二代国王ロレンスの時代になると、その被害は人的にも物的にも無視できないものとなっていました。王は、各地に出没するモンスターへの対策として、剣や魔法の扱いに長けた人々を集め、対モンスター専門の部隊として活動させる事にしました。専門部隊は、一定の効果は上げたものの、その人的リソースの不足は深刻で、より多くの人材を輩出する為の専門的な育成機関が望まれるに至ったのです。 三代国王アレンは、そうした要望に応え、高度な訓練施設や各種研究所、宿舎等を備えた総合的な専門施設を首都グランベルクに建設しました。これが王立ギルドです。 組織形態 王立ギルドは、ギルド長を頂点とした組織形態で、通常期は評議会による決議をギルド長が承認する事でギルドの運営が行われていますが、ギルド長には、緊急時に自身の判断のみでギルド全体を動かせる権限が与えられています。ギルド長の任期は五年で、評議会から推薦を受ける形で、元老院が任命します。評議会は、12名の議員からなり、任期一年でマスター・クラスから選任されます。元老院は、国王から任命される5名の元老から構成され、ギルドの監視役を務めます。任期は特に定められていませんが、慣例により三年程度で交代しています。 王立ギルド内には、各種研究を目的として、「魔術研究所」「博物学研究所」「考古学研究所」「歴史研究所」の四つの研究所が設置されており、熱心な調査・研究が行われています。研究所への参加は自由で、実働部隊として動いているハイ・クラスとノーマル・クラスのギルド員の中にも、各研究所に参加している者が大勢います。 ギルドの実働部隊としては、三竜神の名前を冠した三つのチーム(レイリーン、ガルバーン、リーティア)があり、ハイ・クラスとノーマル・クラスのギルド員は必ずどこか1つのチームに所属しています。各チームは、ギルドの仲間である一方、よきライバルでもあり、互いに切磋琢磨して競い合っています。 チームは、また、育成の為のグループでもあり、高位の者が下位の者の指導を行い、数々の実戦や訓練を通じて、一人前のギルド員に育て上げていきます。 |
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